下田をぶらぶら
伊豆半島の南端あたりに位置する下田へ。強風の影響か、黒潮の蛇行の影響なのかはわからないが、当初の目的だったエギングがボウズだったので近場を散策することにしたのだった。ここを訪ねるのは数年ぶりだ。
ロープウェイから下田市街を見下ろす。
ロープウェイで訪れた山頂から下田湾を撮影。右上には神子元島灯台が見える。
近くにあるように見えるが直線で 10km 以上も離れている。
湾を望む位置には大砲が置かれていた。とてもではないが湾まで届くとは思えない。
山を降りて市街を散策していると香煎通りという通りの名前の由来についての立て札を見つけた。伊豆の南端で真田幸村の名前が出て来るとは思わなかったので意外だった。
その通りにあるカフェ。雰囲気が良さそうだ。
年代物の手押しポンプを見つけた。まだ現役で使われているようだ。
人気のない通りを進む。
なまこ壁のある家屋を見つけた。
漆喰と平瓦を組み合わせて作られているそうで、防火と防湿の効果があるとのことだ。
民家の軒先で休んでいる猫を見つけた。F1.4 で撮影するとピント面が薄く猫の目を狙ったつもりだったがずれてしまっている。SIGMA の USB ドックで調整が必要かもしれない。