京都駅から東寺へ
京都へは何年かの間、毎月のように行っていたのだがここ数年は年に数回程度訪れる程度になってしまった。そういえば京都駅の近くにある東寺へは行ったことがなかったのだが、今回タイミングがあったので少し立ち寄ってみることにした。
今回は 35mm のレンズが修理中のため 10-20mm で撮っている。
京都駅八条口から東寺に向かって路地を進む。狭い路地の先に銭湯の煙突を見つけた。
手前の町家は崩れかけている。奥に見える巨大な壁のようなものはイオンモールだ。心の中で「某アニメの壁みたいだな」などと思いながら先へ進む。あの上から巨大な顔が出てきたらと考えたのだが、あまりに現実離れしていたのですぐに考えるのをやめた。
15分ほどで東寺にたどり着いた。
鴨も寒そうで水から上がって体を休めている。右の子は寒くはないんだろうか。
おそらく皆ここから写真を撮るんだろうな、というポイントから五重の塔を納める。こういった建物の場合、下から撮るとよくわからない絵になってしまうので、ある程度距離をとって構図を考えることが多い。
こちらは金堂。威圧感さえ感じる。
こちらは講堂。先ほどよりも広角で写真に納める。こちらの建物の方は威圧感は感じない。
雨が降ったり止んだりしている。平日とそういった天候とがあるためか、人の姿はまばらで休憩所で休む人の姿も見えなかった。
一旦京都駅に戻り、次の目的地へ向かうことにした。