日々に疎し

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渓流解禁 2019

2019 年の解禁がやってきた。今回狙うのは山梨県富士川水系、常盤川の支流の反木川だ。常盤川はその支流の栃城川へはよく行っていたのだが、どういうわけか反木川へは行ったことがなく昨年に友人から「反木川もいいらしいよ」との情報を得ていたので今年は行ってみることにしたのだった。

 

川沿いにはまだ梅が咲いている。山間部の谷間にあるため日照時間が少なく、それで開花の時期も遅かったのだろう。このぶんだとこの辺りの桜はまだまだ先になりそうだ。 

 

集落の脇から簡単に入渓することができる。

 

CDC のフローティングピューパをキャストするとすぐに反応してくれた。ワンテンポ遅めに合わせたら丸飲みにされている。きれいなアマゴだ。サイズはいまいちだがこの時期はこんなものだろう。こちらは iPhone7 で撮影した。

 

尾びれも奇麗なので昨年の生き残りのように思える。こちらも iPhone7 で撮影。

 

こちらは両脇に巨岩が。この川は私にとっては少し不思議な印象で、里川のような渓相から突然に山岳渓流のようになりまた里川のようになる、というような渓相なのだ。この川の源流の山を越えた先には本栖湖があるのだが過去にあった富士の噴火がこの地形に関係しているのだろうか。

 

山岳渓流のようなポイントでいい型のアマゴが反応してくれた。フライをしっかりとくわえている。大きさは 25㎝ ほどあるだろうか。この時期にしてはいいサイズだ。こちらも尾びれが奇麗なので去年の生き残りだろう。

この後も釣りあがったのだが水温が低いからか、解禁から叩かれ続けて警戒しているからなのか、どちらかはわからないが全く反応しなくなってしまった。ただいい型のアマゴが出てくれていたので粘らずに切りのいい時間で上がることにした。

 

川から上がり歩いていると廃棄されたバスが見えた。富士急行と見えるが一体いつの時代のものでいつからここのあるのだろうか。もう走りそうにはみえなかったがレトロな雰囲気がいいなと思わせてくれる。

 

火の見やぐらだ。最近あまり見ないな、と思ったが京都駅近くの七条通りでも見かけた気がする。ただあちらの場合は飾りとして使っているのだろうけれども、こちらは現役で使われているのだろう。使うことがないことを願うばかりだ。

初めて訪ねた河川でなかなか反応もしてくれず難しかったのだがいい型のアマゴが釣れてくれたので満足できた。気温と水温が上がりある程度の水量がある時期であればもっと反応してくれそうだ。またそういう時期に訪ねてみようと思う。

衣笠山地蔵院

京都駅から73系統のバスで乗り換えなしに1時間ほどで苔寺として有名な西芳寺へ行くことができる。電車であれば30分ほどなのだが今回は時間に余裕があったのでバスを選ぶことにした。西芳寺の周辺を調べてみるといくつかお寺があるようだったので先にそちらを見てみることにした。

 

歩道の両脇には苔が綺麗に敷き詰められている。

 

入り口の門に辿りついた。ここはあの一休さんが6歳の頃まで母親と過ごした場所なのだそうだ。

 

この日は訪ねた時間がよかったようで、15:30 - 16:00 の間は建物の中でも撮影が可能だと書いてあり携帯で時間を確認するとちょうど 15:30 だった。1枚目の写真はそちらで撮影させてもらったものだ。

 

人もほとんどおらずこういった穴場を見つけることができると嬉しい。東山はどこへ行っても人が多いので最近はこういう場所を探す方が楽しくなっている。

 

帰り道、京都盆地を一望できる場所があった。相変わらず天気は降ったり止んだりといった感じである。

 

さて目的の西芳寺についたのだが、なんと要予約!とのことで入ることはできなかった。ちゃんと調べておくべきだった。しかも予約は往復はがきで申し込まなければいけないと書かれている。往復はがきなんて何十年も買っていないな・・・。インターネッツの時代に申し込み方法が往復はがきだけ、というのはなかなかつらいものがあるので近々対応してもらえたら嬉しい。西芳寺さんよろしくお願いします。

京都駅から東寺へ

京都へは何年かの間、毎月のように行っていたのだがここ数年は年に数回程度訪れる程度になってしまった。そういえば京都駅の近くにある東寺へは行ったことがなかったのだが、今回タイミングがあったので少し立ち寄ってみることにした。

今回は 35mm のレンズが修理中のため 10-20mm で撮っている。

 

京都駅八条口から東寺に向かって路地を進む。狭い路地の先に銭湯の煙突を見つけた。

 

手前の町家は崩れかけている。奥に見える巨大な壁のようなものはイオンモールだ。心の中で「某アニメの壁みたいだな」などと思いながら先へ進む。あの上から巨大な顔が出てきたらと考えたのだが、あまりに現実離れしていたのですぐに考えるのをやめた。

 

15分ほどで東寺にたどり着いた。

 

鴨も寒そうで水から上がって体を休めている。右の子は寒くはないんだろうか。

 

おそらく皆ここから写真を撮るんだろうな、というポイントから五重の塔を納める。こういった建物の場合、下から撮るとよくわからない絵になってしまうので、ある程度距離をとって構図を考えることが多い。

 

 こちらは金堂。威圧感さえ感じる。

 

こちらは講堂。先ほどよりも広角で写真に納める。こちらの建物の方は威圧感は感じない。

 

雨が降ったり止んだりしている。平日とそういった天候とがあるためか、人の姿はまばらで休憩所で休む人の姿も見えなかった。

一旦京都駅に戻り、次の目的地へ向かうことにした。

静岡県芝川 C&R エリア

静岡県の芝川にもキャッチアンドリリース区間があるみたいで冬季でも釣りができるみたいだよ」

昨年の夏頃に友人からその情報を得ており、帰省した際に一日だけ自由にできそうだったので一人で訪ねることにした。

 

この田中屋で C&R 区間専用の腕章をレンタルして釣りに行くことになる。「屋」のフォントがレトロな感じでいい。

 

 店の前では自家製のこんにゃくを茹でていた。帰りに買って帰ったのだが普通のこんにゃくよりも柔らかく味も美味しかった。ここのこんにゃくを食べるために来てもいいかもしれない。

この田中屋の向かいの駐車場に車を止め川へ向かう。

 

水は綺麗だがかなりの渇水状態であまりコンディションはよくない。そして大型の鵜が何匹もおり、これも魚へのプレッシャーとなっていると思われた。

 

入渓ポイントを探していると道沿いにたっぷりの花粉を蓄えた杉が生えていた。触ったら黄色い花粉が飛び出して来そうで、想像しただけで目に涙が浮かんでくる。

 

山でも杉が満開?のようで茶色い杉が何本も見える。多少ガスっているように見えるのだけれども、これは花粉なのだろうか...

薬のおかげかこの日は少しくしゃみをするくらいで重症化はすることはなかった。

 

ポイントを探しながら川を溯っていると川の中に数匹の魚の影が見えた。岩陰に隠れながら様子をうかがうと 40cm ほどのニジマスが5匹ほどで群れている。写真の中央に見える黒い棒のようなものがそれだ。

 「見えている魚は釣れない」と昔から言われているようにこの魚は全く反応してくれない。それどころか沈めたフライを嫌がって逃げるような仕草までするのだ。ドライでは #30 のミッジを無視して、水面直下を流れるシャックのようなものを食べている。ラインは 9X という極細を使っているのに見えてしまっているようだ。

これは難しすぎる。忍野よりも格段に難しい。粘ってみたのだが何をやっても反応してくれないため諦めて上がることにした。川でボウズになったのは本当に久しぶりでいい勉強になったと思う。

 

帰りがけに撮った田中屋の隣にある黒門だ。ピントが微妙にずれてしまっているが、レンズをよく見るとレンズのマウント部分がガタガタになって外れかけている。修理に出さなければいけないので 35mm F1.4 はしばらくお休みとなってしまった。

 

 

城南島海浜公園

年明けに後輩を誘って釣りに行くことになった。初めてとのことだったので近場で時間が取れる場所がいいだろうと思い羽田空港の目と鼻の先にある城南島海浜公園へ行くことにした。

 

対岸には東京タワーとレインボーブリッジが見える。

 

別の方向に目をやるとスカイツリーも見える。それにしても大きい。手前の建物との距離もかなりあるはずだがそれでも巨大に見える。

 

周りには多くの釣り人がいるのだが皆反応がなさそうだ。 私も反応がないのでもう少し写真をとることにした。

 

 対岸には巨大なクレーンがいくつもある。キリンの群れのようだ。

 

望遠で切り取ると狭い画角内に多くの重機を収めることができる。この重厚感がたまらない。立ち並ぶ工場や配管をみるのも好きなので、そのうちそれを目的にして旅行するというのもいいかもしれない。 

 

羽田空港が近いため上空をひっきりなしにジェット機が飛んでゆく。初めてここを訪れたときにはその音と近さに驚いたのだが何度も訪れて慣れてしまったようだ。

 

日が傾いてきた頃、ようやく反応があった。メバルだ。体調は10数センチほどだろうか。あまりにも小さかったのでお帰りいただいた。この一枚のみ iPhone7 で撮影。このあと後輩たちも1匹づつ釣って何とか全員ボウズを免れることができた。

日が落ちて真っ暗になってしまったため上がることにした。