日々に疎し

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米代川水系釣行

秋田県米代川水系にある阿仁川の支流、小阿仁川へやってきた。水量がとても多く渓相もなかなかよさそうだ。

 

川に立ちこむと想像以上に水流が強く長時間の立ちこみは危険に思える。魚の反応は全くと言っていいほどなく友人たちと相談し場所を移動することにした。

 

ふと手元の竿を見るとトンボが止まっていたが全く逃げる様子はない。フライをエサだと思って狙っているのだろうか。

 

子阿仁川を下り下流部を狙ってみるかという話になったのだが増水しているのか狙えそうなポイントがなかなか見つからず別の河川を狙うことにした。

 

阿仁川本流の上流にある奥阿仁駅付近の支流を狙うことにした。川に着くとアズマヒキガエルを見つけた。本州の渓流だと割とどこにでもいる。

 

いいサイズのイワナが出てくれた。アメマス系だろうか。体側にオレンジ色の斑点が見当たらない。

 

こちらは友人に出たニッコウイワナ。35㎝以上はありそうだ。ここまで成長するには3,4年はかかりそうだ。

 

これは明らかにニッコウイワナという個体。イワナは同じ渓流であっても個体差がかなりあるので釣っていても飽きることはない。こちらは支流の地図にも載っていないような小さな流れから反応してくれた。しかも入れ食いというような状態。こちらは iPhone7 で撮影。

 

阿仁川の支流はイワナの反応は良かったのだがヤマメが全く反応してくれなかったため移動し比立内川へ向かうことにした。

 

比立内川でもイワナが反応してくれた。iPhone7 で撮影。アメマス系のイワナのようだ。しかしヤマメは反応してくれずチェックインの時間が迫っているためここで上がる事にした。

白神山地での釣り

友人から連絡があり「久しぶりに連休がとれそうなので東北にでも釣りに行かないか」という誘いをもらった。私もここ数年は東北で釣りはしておらず、遠征しても奥日光までしか行ってはいなかったので休暇を合わせて釣行を決めた。

場所は10年ほど前に行った青森県白神山地を水源とする追良瀬川へ行くことにした。以前この川で釣りをしたときはいい型の魚が数が出たので今回も楽しみだ。

初日は車での移動のみで終了。翌朝早くに青森の弘前から追良瀬川へと向かった。

 

現地に着くと強い雨が降ったり止んだりで少し不安がよぎる。車を停めるとちょうど漁協の方がいて「鉄砲水のようになるかもしれないから雨が強くなったらすぐに上がるように」と警告されてしまった。まあ、そうなってしまったら諦めて上がるしかないのでひとまず釣りを始めることにした。

 

すぐに小さいサイズだがヤマメが反応してくれた。このサイズのわりに体高がある。ビーズヘッドニンフを丸のみにしてしまっている。ヤマメに関してはこのくらいのサイズばかりが反応してこれ以上のサイズは出てはくれなかった。

 

イワナのアベレージは20cm強くらいだろうか。アメマス系のイワナの反応が多い。

 

友人が30㎝以上はあるイワナを釣り上げた。アメマス特有の大きな白斑が全身にある。 

 

川のそこら中にポイントがあって複数人での釣行もやりやすい。

 

私もようやくのサイズアップで31㎝のイワナが出てくれた。これもアメマス系だ。かなりパワーがあって寄せたと思ってもすぐに反転して流れに戻ろうとする。これくらいのサイズが反応してくれると楽しい。

 

午後になりようやく晴れてきた。友人たちも釣れているようで安心した。

 

大きな堰堤に着いた。反応はあるのだがサイズが上がらずここで時間切れで終了となった。2度目の釣行もいい思いをさせてもらったのでまた訪ねたいと思う。

沼津周辺の湧水群

久しぶりに沼津へ行くことにした。昔は現在ほど人が多いような印象はなかったのだが漁港が観光地化することで大勢の人が外から訪ねるようになったのだろう。

漁港からそう遠くない場所に柿田川湧水群がある。好きな場所の一つで何度か訪ねている。

 

国道一号線の脇から突然この川幅の清流が現れる。川の中に緑に見えるのはバイカモだ。対岸では BBQ でもしているのだろうか。写真を撮っている私がいるのが東側で公園になっているため誰でも入ることができるのだが、柵があり川岸まではいくことができない。以前も対岸に人を見つけたため西岸を散策して川まで下りられる場所を探したのだが見つけることができなかった。今であれば Google Map などで簡単に見つけることができそうだ。

 

散策を続ける。いろいろな場所から水があふれている。

 

有名な青い色の井戸へやってきた。水面には上に生えた気が反射していて井戸の青い色と混ざり不思議な色合いになっている。柿田川はここで切り上げ次の場所へ向かうことにした。

 

次は三島にある源兵衛川へやってきた。こちらは市街地のなかに突然清流が流れている。川の両脇は民家だ。

 

歩道が川の脇に整備されておりそのまま上流へ向かうことができる。

 

しばらく歩いていると川の中にカラーが咲いていた。自生したカラーを見たのは初めてかもしれない。

 

犬の散歩をする人やをウォーキングをする人、学生などが利用しており、地元の人の憩いのばしょとなっているようだった。観光客の姿はあまり見なかったように思う。

 

川に面する道路の脇には休憩所がある。「夏場はここで川に足を入れてビールでも飲んだら最高だろうな」などと思いつつ家に帰ることにした。

梅雨の富士川水系 - その2

午前中の釣行の続き。

午前中でいいサイズの魚が釣れたため午後は別の川へ向かい様子を見ることにした。

下部から本栖方面へ向かう途中にある栃代川へ向かう。

 

この川は渇水時でも比較的水量があるため普段よりもかなり急な流れになっていた。この岩場は普段は水は流れておらず通り道として利用しているのだがこの日は滝のようになってしまっていた。ほかに登れるような場所がないため仕方なくここを上り釣りをする。

 

やはりどのポイントも水量が増え白泡が立ちフライを落とすようなポイントはほとんどなくなってしまっていた。流れの両脇も増水し川を上る場所を探すのに苦労する。

 

増水のため川を上るのをあきらめ遠巻きに森を抜け上流へ向かう。途中葉の上で休むカゲロウを見つけた。フタスジモンカゲロウの亜成虫だろうか。水生昆虫が豊富であればそれだけ魚のえさが豊富であるということだ。

 

ようやく釣り上げることができたのは 10cm 程のヤマメだった。本来であればこの河川にはヤマメではなくアマゴが生息しているはずなのだがこの魚には朱点が全く見当たらない。その昔、放流された魚の中にヤマメが混じりその子孫が生き残っているのだろうか。

 

かなりシビアな釣りとなってしまいこれ以上は難しいように思えたので上がることにした。

 

翌日。釣行で利用したシューズを乾かしていると傍らにアマガエルの姿が見えた。これだけ近づいても全く逃げようとはしない。

 

庭にあるザクロの木にゴマダラカミキリを見つけた。

都内では見かけたことがない生物を身近に見ることができる。たまの帰省もなかなか楽しい。

梅雨の富士川水系

梅雨の時期に帰省する機会ができた。ついでに釣りに行こうと思っていたのだが釣行の予定日の前日まで大雨となりあきらめかけていたがそれが杞憂に終わるほどの好天となった。

元気に育つ稲を横目に釣り場へと向かう。

 

先日までの雨の影響でかなり増水している。もともと水量が少ない河川なのでポイントがほとんどつぶれてしまっている。中下流域は釣りが難しそうだったので水量の少ない源流部まで向かい釣りをすることにした。

 

天候は回復しどんどんと気温が上がっていく。

 

入渓してみたのだがやはり水量がかなり増えており、フライで狙えるポイントはかなり少ない。

 

少ないポイントから飛び出してくれたアマゴ。20cm だが体高がありなかなかきれいだ。ひとまずボウズは逃れることができたので一安心した。

 

そのまま釣りあがるが普段水が流れていないような場所まで水が流れていて相変わらず狙えるポイントは限られている。

 

そろそろ昼なので目の前にあるよさそうなポイントを狙って上がる事にする。何回かフライを落とすと下から大きな影が浮かび上がってきた。しかしフライをくわえてはくれない。粘って狙っているとついにフライが水面から消えた。「来た」と遅めに合わせるとなかなかな手ごたえが伝わってくる。釣り上げてみると 28cm のアマゴだった。今のところ今年一番のサイズだ。朱点の散り方も美しい。

 

下流部は里川でそこまで深くない谷なのだがこういう魚に出会えるのは岩場や淵が点在しているからだろうか。それと針葉樹よりも広葉樹の方が多いのでそれも影響しているように思う。

午前中だけの釣りだったが満足のいく釣行となった。午後は別の渓流に向かうことにする。